動物性プロテインって?

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健康コラム

こんにちは!

今日はバレンタインデーですね🍫

チョコレートの歴史は長く、紀元前2000年前から食べられていたそうです。

ただ、今のように甘いものではなく、100以上の効能があることから「薬」として利用されていたようです。

今のはお砂糖がたっぷり…食べすぎには要注意です。

 

さて前回はプロテインの大まかな選び方と動物性と植物性がある事をお伝えしましたが、

今回は動物性プロテインについて詳しくお伝えしますね!

 

 

【動物性プロテインの種類】

1.WPC(ホエイプロテインコンセントレート)

ごく一般的なホエイプロテインです。

WPCは牛乳からホエイタンパクを抽出した時に乳糖が一緒に含まれます。

乳糖は腸を荒らす原因にもなりかねないので、前回お伝えした吸収を阻害する添加物と同様に乳糖によって腸が荒れるとせっかく摂ったタンパク質も吸収できません。

WPCは摂らないよりは摂った方が良いですが、パッケージに書かれてるタンパク質量は吸収できないと思っていただいた方が良いと思います。

 

2.WPI(ホエイプロテインアイソレート)

WPCから乳糖を取り除いたホエイプロテインです。

乳糖が入ってない分、吸収が良くタンパク質含有量も多いのが特徴です。

パッケージに記載がなければタンパク質含有量が90%以上の物がWPIになります。

WPCよりひと手間かかってる分、料金は高めですが私はWPIをオススメしています。

 

3.カゼインプロテイン

牛乳に含まれてるタンパク質のうち、20%がホエイタンパク、残り80%がカゼインタンパクになります。

カゼインタンパクはネット検索すると吸収が遅く腹持ちが良いと書いてある記事が多いですが、

日本人は乳糖と同様にカゼインを分解する酵素がないか極めて少ないと言われています。

タンパク質も分解されずに腸に残ってしまうと腐敗して悪玉菌が発生する原因にもなりますので、基本的には避けた方が良いプロテインだと認識しております。

 

 

いかがでしたか?

結論から申し上げるとWPIのプロテインを選びましょうという事になります。

ただWPIは市販の製品だと種類も少なく味のレパートリーも少ないので好みに合わなければWPCでも良いとは思います。

注意点としてはWPIを牛乳で割ってしまうと本末転倒なので気を付けてくださいね!

 

次回は植物性プロテインについてお伝えできればと思いますので消化機能が弱い方はまだプロテインは買わずに次回の配信を楽しみにしていてくださいね。

 

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