ストレートネックでお悩みの方へ

  ストレートネックでよくあるお悩み

  • 作業を
    していると
    首筋が痛く
    なってくる

  • パソコン作業や
    スマホの使用が多い

  • ついつい
    うつむき姿勢に
    なってしまう

  • 首や肩のこりに
    悩まされている

はじめにお読みください

当院では、痛みや不調がどこに出ていたとしても、まず首の状態を確認します。
理由は、患者様を健康に導くために、痛みや不調の原因ではなく、
治らない原因(自然治癒できない原因)に着目しているからです。

(詳しくは、「なぜ首が大切なのか??」のページをご覧ください)

 

同時に、「治らない原因の全てが首にあるわけではない」
という仮説も立てながら、検査を進めて参ります。

 

当院には、同じフロアに鍼灸院・整骨院(もあい鍼灸整骨院)が併設していて、
私自身が総院長を務めています。近くには、提携する医療機関もあります。

 

検査の結果、
「当院の施術を受けるよりも、鍼灸院・整骨院の施術を受けた方が改善する確率が高い」
と判断された場合には、患者様には率直にその事をお伝えしています。

 

鍼灸院・整骨院を紹介させていただく際は、(個人情報保護に配慮しながら)
検査結果を含めた全ての情報を、責任を持って引き継ぎいたします。

「対症療法+原因療法+自然治癒療法が一体となり、患者様とそのご家族をサポートする」

言葉だけでなく形を成すことで、その体制作りに努めて参りました。

どうぞ安心してご来院ください。

 

つらい症状が緩和された際は、来院の間隔も空いていきます。
そのお時間を使って、ぜひ色々なことにチャレンジしていただきたいと思います。

 

当施設Moai Helth Laboには、リラクゼーションやエステ部門も充実していますので、
時にはリラクゼーションやエステサロンで身体を癒すのも良いかと思います。

 

まずは、つらい症状からしっかりと見て参ります。

 

それでは、症状別のご説明をぜひご覧ください。

ストレートネック
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現代病、ストレートネックについて知ろう!

知らないうちにあなたも「ストレートネック」になっているかもしれません!

電子機器の使用が当たり前になった現在、首のラインがまっすぐになってしまう状態「ストレートネック」の方が多くなってきている傾向があります。

特に女性の方やお子様に多く、そのまま放っておくと症状が悪化し、全身にも影響が現れてしまう可能性があります。

 

【ストレートネックとは】

 

首の骨(頸椎)の自然なカーブが失われまっすぐになってしまった状態を指します。
横からみると顎が前に突き出しているようにみえます。

私たちの頭は、成人であれば体重の約10%(例:体重60㎏の方では約6㎏)もの重さがあります。
そんな頭を、7つの骨で構成される首の骨「頸椎(けいつい)」が支えています。
本来であれば、頸椎は緩やかにカーブし頭の重さを分散させバランスをとっています。

しかし、日常の悪習慣などによってそのカーブが失われてしまうことがあります。
この状態が「ストレートネック」であり、頭の重さが直接頸椎に加わることで負荷が増幅し首周辺に痛みなどを感じます。

また首のバランスが崩れることで、身体はその状態を補おうと無理な姿勢をとり全身に不調が現れる場合もあります。

 

【ストレートネックの原因】

◆うつむき姿勢

ストレートネックの主な原因はパソコンやスマホを操作する時の姿勢にあるといわれています。

目線より下にパソコンやスマホの画面があるとうつむきがちの姿勢になり、頭部の重心がうまく首に乗らず、前方に負担をかけてしまいます。

その他にも、読書や料理、立ち仕事など下を向く作業全般がこれに当てはまります。
うつむく角度が大きくなればなるほど首の骨への負担も大きくなるといわれ、ただでさえ重たい頭部に加えて、角度が変わることで相当なプレッシャーが首にかかってしまいます。

このように首に過度な負担がかかり続けることによってストレートネックを引きこします。

 

◆枕の高さ

活動時だけでなく、就寝時も気づかないうちに負担をかけていることがあります。
例えば首の高さに合っていない枕を使用していると、寝ている間に頸椎が圧迫され首や肩周辺の筋肉が緊張する状態が続きます。
その結果、起床時に首や肩の痛み、さらにストレートネックにつながります。

 

◆猫背

ストレートネックと猫背は深く関係しており、両者とも発症する原因が似ていたり、どちらかを発症することでもう一つの症状を誘発してしまうことがあります。

 

【こんな全身症状も…】

ストレートネックを発症すると、頸椎のカーブが失われる以外にも次のような症状が引き起こされる可能性があります。

◆上半身(肩、首、背中、腰)のこり・痛み・しびれ
◆冷え、血行不良
◆頭痛、めまい
◆眼精疲労
◆ヘルニア
◆吐き気
◆不眠症
◆だるさ

今の首の状態を知ってストレートネックを解消!

あなたは今どの状態ですか?
ご自身がストレートネックかどうか簡単にチェックできる方法をご紹介します。

①お尻と背中を壁についけて自然に立ちます。
②何も意識しない状態で次の4か所が壁についているかチェックします。


「後頭部」「肩甲骨」「お尻」「かかと」すべて壁にくっついている方はストレートネックの可能性が低いです。

しかし、後頭部が壁から浮いてる、または自然にくっつかない場合は、ストレートネックを発症している可能性があります。

 

【ストレートネック解消法】

 

◆うつむき姿勢はNG

パソコンやスマホの使用によるうつむく動作をできるだけ控えましょう。
長時間の使用は避け、使用する時は画面が目の高さに来るよう調節しましょう。

 

◆座り方、姿勢に気を付ける

座り仕事の際は次の点に注意しましょう。
●骨盤の重心がお尻に乗るように座る
●背中は背もたれにぴたりと付け、深く座る
●足裏はしっかり地面に付ける
●胸を開いて肩甲骨を寄せ、猫背にならないようにする
●顎を引いて、余計な力を抜く
また同じ姿勢を続ける場合は、小まめに姿勢を変えたり立ち上がるようにしましょう。

 

◆枕の高さを調節する

日中、いくら姿勢に気を付けていても、寝ている間に頸椎に負担がかかっていては根本的な解決につながりません。
枕はご自身の首の高さに合ったものを選びましょう。

 

【首のストレッチ】

首周りの筋肉が緊張しているとストレートネックを発症しやすくなります。
隙間時間などで首のストレッチをしてこりをほぐしましょう。

◆首筋ストレッチ
首を前後左右にゆっくり倒し、心地よいと感じるところまで首筋を伸ばしましょう。

◆タオルストレッチ
タオルくるくると巻いて棒状にします。これを首の後ろに敷いて仰向けになります。顔をゆっくりと左右に向けて緊張を緩めましょう。

◆顎下ストレッチ
身体の後ろで手を組み、腕を伸ばして胸を広げます。このまま頭部を後ろに倒して顎の下を伸ばしましょう。

首の治療院もあい【ストレートネック】に対するアプローチ方法

「ストレートネックは改善しない!」病院でそのような説明を受けて来院される方が増えています。


「そうですか。でも、当院では改善された方をたくさん見てきてますよ」そうお答えすると、患者様は驚かれることが多いです。

アプローチとしては、上部頸椎と頭蓋骨を整えることで、全身へとつながる神経や血管が、正常な位置で正常に働けるように調整していきます。
加えてストレートネックの方には、下部頚椎や上部胸椎といわれる、首の土台にあたる箇所の矯正が必要な方もいらっしゃいます。

また、ストレートネックは姿勢習慣の蓄積によって起こることがほとんどですので、患者様にその原因を理解していただいた後は、根本改善できる「ストレートネック改善ストレッチ」をお教えします。《ご自分での改善努力を惜しまない方限定です》

 

※赤文字で説明している内容は、自然に治らなくなっている身体の不調全般においての重要な根本改善ルートになります。

当院では、頭部➡首 の順に状態を整えて、プラスαとして調整すべきところが見つかれば、背骨や骨盤、手足などの箇所も矯正します。

「なぜ首が大切なのか??」のページで詳しく説明しておりますので、ご確認ください)

著者 Writer

著者画像
院長
古山 亨(フルヤマ トオル)
出身:栃木県宇都宮市
資格:上部頸椎カイロプラクター、柔道整復師、
一般社団法人 Osteopathy Japan 認定
オステオパシー・インストラクター

スポーツは野球を長年続けてきました。
釣りが趣味で、船舶免許も持ってます。
休日、3人の息子たちにお寿司(本格江戸前寿司)を握るのが楽しみの一つです。
特技は首の施術とビリヤード(意外に共通点があります)
「患者様の最後の砦になる」そのために日々研鑽を心掛けています。
 

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当院のご紹介 About us

院名:首の治療院もあい
住所〒184-0002 東京都小金井市梶野町5-5-1 Dフラワー1階 西号
最寄:JR中央線 東小金井駅から徒歩1分
(電車でお越しの方はnonowa改札口を出てすぐ右に曲がり、ドアを出て左手にお進みください。一つ目の路地を右に曲がると、道路を挟んで左手に当院の看板が見えてきます)
駐車場:近隣に提携駐車場あり(割引チケット配布)
                                 
受付時間
10:00〜
12:00
× ×
14:00〜
19:00

18:30~21:00

14:00~17:00
×
月・火・木・金 10:00~12:00 14:00~19:00
水曜 18:30~21:00
土曜 10:00~12:00 14:00~17:00
定休日:日曜・祝日、第3木曜日(社内勉強会のため、奇数月は午後、偶数月は終日お休みとなります)