肩こりでよくあるお悩み
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肩こりの無い
身体の感覚を
思い出したい -
重たい荷物を
持つとすぐ
肩に疲れがくる -
痛みも
出てきて
常に肩が
重苦しい -
デスクワーク
をすると
すぐ肩がこる
はじめにお読みください
当院では、痛みや不調がどこに出ていたとしても、まず首の状態を確認します。
理由は、患者様を健康に導くために、痛みや不調の原因ではなく、
治らない原因(自然治癒できない原因)に着目しているからです。
(詳しくは、「なぜ首が大切なのか??」のページをご覧ください)
同時に、「治らない原因の全てが首にあるわけではない」
という仮説も立てながら、検査を進めて参ります。
当院には、同じフロアに鍼灸院・整骨院(もあい鍼灸整骨院)が併設していて、
私自身が総院長を務めています。近くには、提携する医療機関もあります。
検査の結果、
「当院の施術を受けるよりも、鍼灸院・整骨院の施術を受けた方が改善する確率が高い」
と判断された場合には、患者様には率直にその事をお伝えしています。
鍼灸院・整骨院を紹介させていただく際は、(個人情報保護に配慮しながら)
検査結果を含めた全ての情報を、責任を持って引き継ぎいたします。
「対症療法+原因療法+自然治癒療法が一体となり、患者様とそのご家族をサポートする」
言葉だけでなく形を成すことで、その体制作りに努めて参りました。
どうぞ安心してご来院ください。
つらい症状が緩和された際は、来院の間隔も空いていきます。
そのお時間を使って、ぜひ色々なことにチャレンジしていただきたいと思います。
当施設Moai Helth Laboには、リラクゼーションやエステ部門も充実していますので、
時にはリラクゼーションやエステサロンで身体を癒すのも良いかと思います。
まずは、つらい症状からしっかりと見て参ります。
それでは、症状別のご説明をぜひご覧ください。
肩こり
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肩こりに悩まされやすい日本人
肩こりは、男女問わず多くの方を悩ませている症状です。
特に、世界的にみても日本人は肩こりを感じやすいといわれています。
日本人が肩こりを感じやすい理由として、骨格が華奢で頭に対して首や肩の骨格比率が小さく筋肉量が少ないことが挙げられます。
また、年を重ねるとともに自然と骨格や筋肉が衰えるため肩こりを感じやすくなります。
肩こりの多くは、首のうしろから肩、背中にかけて位置する「僧帽筋」という広い筋肉が緊張し硬くなった状態を指します。
僧帽筋という筋肉がこり固まることで、首の付け根や肩、背中にかけて痛みやダル重い感覚が起こりやすくなります。
また、首や肩周辺の症状だけではなく、頭痛やめまい、吐き気、集中力の低下、目の疲れや倦怠感などの症状が現れることもあります。
このような症状をもたらす「肩こり」は、さまざまな原因により引き起こされるといわれています。
ここでは肩こりの代表的な原因をご紹介します。
【肩こりの原因】
◆長時間の同姿勢
デスクワークや長時間の運転など長時間前かがみの姿勢(猫背の状態)を取り続けることで、首や肩の筋肉に過度な負担がかかり疲労物質が蓄積され血管を圧迫し血行不良を招きます。
すると筋肉へ十分な栄養が行き渡らないことでより筋肉が硬くなり「肩こり」につながります。
◆目の疲れ(眼精疲労)
細かい字や画面を長時間みつめることで目と周辺の筋肉が緊張し、同時に首や肩も緊張するため肩こりへとつながる可能性があります。
またパソコンの画面をみるときなどは、まばたきの回数が減少しドライアイから「眼精疲労」になりやすく、眼精疲労から肩こりが起こりやすい傾向があります。
◆運動不足
運動不足により筋肉を使わないでいると、筋肉は柔軟性を失い硬くなり肩こりにつながります。
◆冷え
冷えは、血液循環の悪化により発生することが多い症状です。
身体が冷えることで、筋肉が硬くなり肩こりを感じます。
また、身体が冷えると体温を保とうと自律神経の一つ「交感神経」が優位に働き血管が収縮され肩こりが発生する場合もあります。
◆低血圧・高血圧
低血圧や高血圧といった血圧の異常により、筋肉が緊張し肩こりが発生する場合もあります。
その他にも意外なところで「ストレス」も関係しているといわれています。
過度なストレスを長時間感じることにより身体がこわばり緊張する状態が続きます。
すると血流が悪化し筋肉への栄養補給が行われず、肩こりが発生しやすくなります。
肩こりを予防・改善するための習慣をつけよう!
肩こりを引き起こす原因はさまざま考えられますが、共通していえるのは「首や肩は血流が悪くなっており、新鮮な酸素や栄養分が伝わりにくく、疲れやすい状態」であるということです。
では、どのように対処することでこの状態を防ぐことができるのでしょうか。
肩こりの予防・対処法をご紹介します。
【予防・対処法】
◆患部を温める
こりを感じる部分を温めることも、肩こりの緩和に有効だといわれています。
温めることで、血液循環が促進され筋肉の緊張がほぐれやすくなります。
シャワーだけで済まさず、お風呂に浸かる習慣を付けましょう。
また、温めたタオルなどを患部に当てるだけでも肩こりの緩和が期待できます。
◆座りっぱなし、立ちっぱなしはしない
デスクワークなど、同じ姿勢を長時間続けると筋肉に負荷が生じ緊張から肩こりにつながります。
そのため、長時間同じ姿勢を取らないよう意識するようにしましょう。
デスクワークなどには小まめに休憩を挟み、「首を後ろに反らせる」「首を回す」など首や肩を動かしほぐすようにすることで肩こりの緩和につながります。
また一時間おきに立ち上がって軽く動くことも血行を改善し、肩こりの予防に効果的です。
◆目を使い過ぎない
パソコンなどから目を一度離して目を休ませる時間を設けましょう。
目薬をさすだけでなく、1-2分程度目を閉じて休ませると良いでしょう。
指先でこめかみを優しく円を描くようにマッサージすることも有効です。
また、遠くを眺めることは目のピント調節機能を動かし、緊張を緩和させるのに効果的です。
パソコン画面のスクロールには動体視力が必要となり、中高年になるにつれこの能力は低下するため目が疲れやすくなるといわれています。
スクロールの際には画面を直視せず少し目をそらすと疲れの予防になります。
◆身体のゆがみを整える
肩こりが慢性化している場合は、骨格のゆがみが原因となり常に筋肉が緊張して硬くなっていることが考えられます。
肩こりが慢性化しているようであれば、ゆがみを整えることも検討してみましょう。
◆少しでも身体を動かす
日常に少しでも運動を取り入れるようにしましょう。
運動により筋肉を維持することにより、筋肉の血液を送るポンプの役割が適切に働き血流悪化を防ぐことで肩こりを予防することができます。
また運動を行い筋肉の柔軟性を保つことで、肩こりを感じにくい身体につながります。
首の治療院もあい【肩こり】に対するアプローチ方法
肩こりは、軽度の肩こりか、重度の肩こりかを見極めていく必要があります。
例えばマッサージを受けた後、その日はいい状態でも翌日には元に戻ってしまう方は、見るべきポイントがずれているか、軽度の肩こりの範囲を超えてしまっているかのどちらかです。
このような方は、筋肉を緩めてもそれ以外の「何か」の影響を受けて、良い状態が続かないという現象がおきてしまっています。
筋肉を緩めて改善する限界点を超えてしまっている可能性があります。
このような方には、身体の見るべき視点を変えてあげる必要があります。
特に重力から受ける身体の負担は、筋肉➡関節➡神経 の順に深刻化していきますので、肩こりのように筋肉に症状がある場合でも、関節(骨格)を整えた方が改善してしまうケースは珍しくありません。
アプローチとしては、上部頸椎と頭蓋骨を整えることで、全身へとつながる神経や血管が、正常な位置で正常に働けるように調整していきます。
※赤文字で説明している内容は、自然に治らなくなっている身体の不調全般においての重要な根本改善ルートになります。
当院では、頭部➡首 の順に状態を整えて、プラスαとして調整すべきところが見つかれば、背骨や骨盤、手足などの箇所も矯正します。
(※場合によっては、固まった筋肉そのものを施術することもあります)
(「なぜ首が大切なのか??」のページで詳しく説明しておりますので、ご確認ください)
著者 Writer
- 院長
古山 亨(フルヤマ トオル) - 出身:栃木県宇都宮市
資格:上部頸椎カイロプラクター、柔道整復師、
一般社団法人 Osteopathy Japan 認定
オステオパシー・インストラクター
スポーツは野球を長年続けてきました。
釣りが趣味で、船舶免許も持ってます。
休日、3人の息子たちにお寿司(本格江戸前寿司)を握るのが楽しみの一つです。
特技は首の施術とビリヤード(意外に共通点があります)
「患者様の最後の砦になる」そのために日々研鑽を心掛けています。
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当院のご紹介 About us
- 院名:首の治療院もあい
- 住所:〒184-0002 東京都小金井市梶野町5-5-1 Dフラワー1階 西号
- 最寄:JR中央線 東小金井駅から徒歩1分
(電車でお越しの方はnonowa改札口を出てすぐ右に曲がり、ドアを出て左手にお進みください。一つ目の路地を右に曲がると、道路を挟んで左手に当院の看板が見えてきます) - 駐車場:近隣に提携駐車場あり(割引チケット配布)
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