腰痛でお悩みの方へ

  腰痛でよくあるお悩み

  • 座り仕事を
    していると腰が張る

  • 腰の骨が
    ズキズキ
    している
    感じがする

  • 疲れが
    溜まると
    腰が痛んでくる

  • 若いころから腰痛に悩んでいる

はじめにお読みください

当院では、痛みや不調がどこに出ていたとしても、まず首の状態を確認します。
理由は、患者様を健康に導くために、痛みや不調の原因ではなく、
治らない原因(自然治癒できない原因)に着目しているからです。

(詳しくは、「なぜ首が大切なのか??」のページをご覧ください)

 

同時に、「治らない原因の全てが首にあるわけではない」
という仮説も立てながら、検査を進めて参ります。

 

当院には、同じフロアに鍼灸院・整骨院(もあい鍼灸整骨院)が併設していて、
私自身が総院長を務めています。近くには、提携する医療機関もあります。

 

検査の結果、
「当院の施術を受けるよりも、鍼灸院・整骨院の施術を受けた方が改善する確率が高い」
と判断された場合には、患者様には率直にその事をお伝えしています。

 

鍼灸院・整骨院を紹介させていただく際は、(個人情報保護に配慮しながら)
検査結果を含めた全ての情報を、責任を持って引き継ぎいたします。

「対症療法+原因療法+自然治癒療法が一体となり、患者様とそのご家族をサポートする」

言葉だけでなく形を成すことで、その体制作りに努めて参りました。

どうぞ安心してご来院ください。

 

つらい症状が緩和された際は、来院の間隔も空いていきます。
そのお時間を使って、ぜひ色々なことにチャレンジしていただきたいと思います。

 

当施設Moai Helth Laboには、リラクゼーションやエステ部門も充実していますので、
時にはリラクゼーションやエステサロンで身体を癒すのも良いかと思います。

 

まずは、つらい症状からしっかりと見て参ります。

 

それでは、症状別のご説明をぜひご覧ください。

腰痛
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腰は身体の要!早めの対策を

腰痛は、お悩みの症状のなかでも男性では1位、女性では2位にランクインし、非常に多くの方を悩ませている症状です。

 

単に「腰痛」といっても背景に病気が隠されている場合や生活習慣、ストレスなどにより引き起こされている場合までさまざま考えられます。

このような多様な原因から成る腰の痛みを一括りにして放っておくと、重大な病気を見落としてしまったり、回復に時間がかかってしまうこともあります。

まずは、腰痛の原因として考えられることをご紹介していきます。

腰痛の原因として、大きく2種類に分けることができます。
それは、原因が明確に特定できる場合特定できない、原因が複雑に絡み合うことにより発生している場合です。

原因が特定できる腰痛を「特異的腰痛」原因が特定できない腰痛を「非特異的腰痛」といいます。

 

【特異的腰痛】

 

厚生労働省によると腰痛の15%程度は原因が特定できる特異的腰痛といわれています。
この場合、つぎのような特定の病気が原因であることが多く、背骨の神経(脊髄神経根)が圧迫されて腰痛が起こり、ひどいものだと足の筋力低下やしびれを伴います。

 

◆椎間板ヘルニア
◆高齢者に多い腰部脊柱管狭窄症
◆骨粗しょう症

その他に次のような原因で腰痛が起こることがあります。

◆激しい運動後の腰痛(筋筋膜性腰痛)

急激な運動や無理な姿勢によって筋肉に何度も負荷をかけると筋膜が傷ついてしまうことがあり、悪化すると強い痛みやしびれを生じることがあります。

また神経、内臓、血管、心因性などの病気が原因になることがあり、内臓疾患にかかっている場合は、速やかに医療機関を受診する必要があります。
その他にも実に多くの病気が腰周辺の痛みをもたらす可能性があります。

◆腫瘍(脊椎腫瘍、脊髄腫瘍、馬尾腫瘍など)
◆脊椎感染症(化膿性脊椎炎、脊椎カリエスなど)
◆外傷(腰椎骨折、脱臼など)
◆変形性股関節症など整形外科の病気
◆尿路結石など泌尿器の病気
◆子宮内膜症など婦人科の病気
◆胆嚢、十二指腸、膵臓など消化器の病気
◆解離性大動脈瘤など血管の病気
◆統合失調など心因性の病気など

 

【非特異的腰痛】

 

腰痛の約85%は検査をしても原因が特定できないといわれており日常生活での習慣が関係していることがほとんどです。
例えば次のような状況や環境に身を置いていると、ぎっくり腰を含む腰痛を発症しやすいといわれています。

◆長時間かがんだり、猫背などの姿勢を続ける
◆腰や背中の筋肉が張りっぱなしの姿勢をとる
◆運動不足で腰を支えるお腹の筋力が低下している
◆寒さで筋肉が硬直し神経が刺激される
◆睡眠不足、休養が十分でない
◆ストレスを抱えている
◆運動不足
◆喫煙
◆筋疲労を誘発する仕事

介護や看護など身体に負荷のかかる力仕事から、デスクワークや運送業などのドライバーといった職業が原因で腰痛になりやすいといわれています。

 

【女性に多い腰痛】

 

女性の場合、妊娠や生理などが原因で腰痛が発生する場合もあります。

生理痛が重く腰にまで影響が出る場合や、妊娠時に膨らんだお腹を支えるために前方に重心が移動して負担が増すことにより腰に痛みを感じる場合もあります。

また子宮が大きくなると骨盤の周りの筋肉も引っ張られるために腰痛が起こりやすいともいわれています。

さらに更年期になると女性ホルモンのバランスが変化し腰痛につながる場合もあります。

腰痛対策で痛みから解放された生活を!

背景に病気が隠されている特異的疾患は速やかに医療機関を受診し、元となる病気の治療に専念することが必要です。

しかしながら、非特異的腰痛の場合、普段の生活の中での行動が原因となっており、一工夫加えるだけで腰痛の改善を目指すことが出来ます。

 

【急性・慢性腰痛の対処法】

 

◆急性腰痛

ぎっくり腰のような急性腰痛の場合、炎症が起きて熱を帯びている患部を冷やしましょう。
タオルを氷水などで濡らしたもの、市販の保冷剤などを用意してアイシングすることで痛みの軽減が期待できます。
※長時間冷やしすぎないよう注意しましょう。

◆慢性腰痛

腰痛の痛みが慢性化してしまった場合は、血行促進するために患部を温めるのがおすすめです。

お風呂に入って身体の芯から温まったり、患部に赤外線やホットパック、カイロなどを当てるなどという方法も有効です。

ホットパックの場合は約10~15分、カイロは15分以上温めましょう。

また、冷灸と言い、患部を急激に冷やすことで反射性の血管拡張の作用が働き、腰が温かくなる方法があります。
塩を一つまみ入れた氷嚢または3~4個の氷を入れた袋を、10秒ほどゆっくりと患部に押し当て、皮膚が軽く赤くなるまで繰り返します。冷やしすぎに注意し、その後は患部を冷やさないように気をつけましょう。

 

【腰痛の予防法】

 

慢性腰痛の改善や予防効果が期待できる方法には次のようなものが挙げられます。

◆身体を温める

冷えは腰痛の元です。
入浴、暖かい服装、暖かい食べ物や飲み物などで常に身体を温めるよう心掛け血行を促進しましょう。

 

◆正しい姿勢を意識

猫背や長時間同じ姿勢でいると血管のめぐりが阻害され血行不良になり腰痛につながる場合があります、

仕事や勉強の合間に軽く動くようにしましょう。

 

◆マッサージ、ストレッチ

お風呂上りにマッサージやストレッチを行うことで物理的に血行を促進でき、腰痛の予防につながります。

首の治療院もあい【腰痛】に対するアプローチ方法

腰の痛みが長引いたり、マッサージなどで改善しない場合は、やはり骨格をしっかりと見る必要があると思います。

骨格矯正を受けたことのある患者様にお話を伺うと、90%以上が骨盤矯正を受けたことがあるのに対して、首(上部頸椎)の矯正を受けたことがある方は5%もいません。

(ほとんどの患者さんが忘れてしまっているのですが)腰痛も、初めは右か左のどちらか片方から痛み始めます。

腰の痛みは、重力の負担が強くかかりますので、頭を支える首のズレや曲がりを放置しておくと、関節の場合は曲がりのある側に、筋肉の場合は曲がりのある方の反対側に腰痛が出やすくなります。

 

アプローチとしては、上部頸椎と頭蓋骨を整えることで、全身へとつながる神経や血管が、正常な位置で正常に働けるように調整していきます。

※赤文字で説明している内容は、自然に治らなくなっている体の不調全般においての重要な根本改善ルートになります。

当院では、頭部➡首 の順に状態を整えて、プラスαとして調整すべきところが見つかれば、背骨や骨盤、手足などの箇所も矯正します。

「なぜ首が大切なのか??」のページで詳しく説明しておりますので、ご確認ください)

著者 Writer

著者画像
院長
古山 亨(フルヤマ トオル)
出身:栃木県宇都宮市
資格:上部頸椎カイロプラクター、柔道整復師、
一般社団法人 Osteopathy Japan 認定
オステオパシー・インストラクター

スポーツは野球を長年続けてきました。
釣りが趣味で、船舶免許も持ってます。
休日、3人の息子たちにお寿司(本格江戸前寿司)を握るのが楽しみの一つです。
特技は首の施術とビリヤード(意外に共通点があります)
「患者様の最後の砦になる」そのために日々研鑽を心掛けています。
 

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当院のご紹介 About us

院名:首の治療院もあい
住所〒184-0002 東京都小金井市梶野町5-5-1 Dフラワー1階 西号
最寄:JR中央線 東小金井駅から徒歩1分
(電車でお越しの方はnonowa改札口を出てすぐ右に曲がり、ドアを出て左手にお進みください。一つ目の路地を右に曲がると、道路を挟んで左手に当院の看板が見えてきます)
駐車場:近隣に提携駐車場あり(割引チケット配布)
                                 
受付時間
10:00〜
12:00
× ×
14:00〜
19:00

18:30~21:00

14:00~17:00
×
月・火・木・金 10:00~12:00 14:00~19:00
水曜 18:30~21:00
土曜 10:00~12:00 14:00~17:00
定休日:日曜・祝日、第3木曜日(社内勉強会のため、奇数月は午後、偶数月は終日お休みとなります)