トランス脂肪酸ってなんか聞いたことあるけど…

春ですね～🌸新年度が始まりましたね～🌸

さて、今日は「トランス脂肪酸」についてです。

なんか聞いたことがある…マーガリンの箱にその文字を見たことがある方も多いのではないでしょうか？

でも、何が悪いの？何で悪いの？

そこで、トランス脂肪酸について分かりやすく解説してたのでシェアさせて頂きます。

日本で使っているけど、海外では使用禁止？！

トランス脂肪酸とは？

別コラムで「良い油」「悪い油」をまとめてみましたが、今回は「悪い油の代表」トランス脂肪酸について少しまとめてみようと思います🏋️‍♂️

トランス脂肪酸とは？

1.「液状の油脂に水素を混ぜて硬化させたもの」

例えば、マーガリン、ショートニングなどがこの工程で作られます

2.「植物から取った油(植物油脂)を精製する過程で嫌な匂いを取り除くために高温で処理する時にトランス脂肪酸が発生」

例えば、キャノーラ油、大豆油、パーム油、コーン油、オリーブオイルなどがこの工程で作られます

この2種類の方法でトランス脂肪酸は作られます

植物油脂に関しては、揚げ物を料理する際に高温になるため必ずトランス脂肪酸が出ます…😱

トランス脂肪酸を取り過ぎると…

・心血管疾患

・冠動脈性心疾患

・LDL(悪玉)コレステロールの上昇

・HDL(善玉)コレステロールの減少

↑まとめると血管がボロボロになってしまいます😱

マーガリン、ショートニング、キャノーラ油などは良くご家庭で使われている人が多い為驚かれますが、「身体に悪い油を使っても良い」というのが日本の現状です。

子供たちが良く食べるパン、お菓子、コンビニ食、レトルト、ファーストフード類(○ック)など…ほとんどの商品にトランス脂肪酸は使われています😱

しかも厄介なことに、トランス脂肪酸と書いてあることはほとんどありません！！😨

基本的には名前を変えているため…

・マーガリン・ショートニング・植物油脂

この３個は気をつけて行きましょう！！

日本ではトランス脂肪酸を規制しない為、自分で良いもの悪いものを選び抜くしかありません！🏃‍♂️

原材料表記をよく見て、できる限りトランス脂肪酸(植物油脂)を避けた生活を心がけましょう！！💯