暑くて眠れない…夏の“睡眠の質”を整えるコツ

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夏になると、「夜暑くて寝つけない」「朝起きてもスッキリしない」といった睡眠に関する悩みが増えてきます。

睡眠不足が続くと、日中の集中力や免疫力の低下、肩こりや頭痛などの不調にもつながりやすくなります。

今回は、夏に乱れがちな睡眠リズムを整えるためのヒントをご紹介します。

夏の睡眠が浅くなる理由

夏の夜は、以下のような要因で眠りが浅くなりやすいです。

• 室温・湿度が高く、寝苦しい

• エアコンの冷風で体が冷える

• 昼間の活動量が減り、夜に疲れていない

• 暑さで自律神経が乱れやすい

寝ている間も体は敏感に環境の変化を感じ取っています。

「なんとなく眠りが浅い」は体からのサインです。

睡眠の質を上げる3つの習慣

 就寝前の「室温リセット」

寝る30分ほど前にエアコンで室温を快適な範囲(26〜28℃)に調整しておきましょう。

タイマーで切ってしまうと夜中に暑くなりがちなので、「弱冷房」や「除湿モード」を活用すると◎です。

 寝る前スマホは、夏こそ避けたい

熱帯夜で眠りづらいとついスマホを見たくなりますが、ブルーライトは脳を覚醒させます。

可能であれば寝る30分前からは「照明を落として静かな時間」をつくりましょう。

お風呂はシャワーだけじゃなく「湯船で副交感神経ON」

ぬるめのお湯(38〜40℃)に10分程度浸かることで、体温調整機能が整いやすくなり、自然な眠りにつながります。

熱帯夜の時期こそ、軽く汗をかく程度の入浴が◎。

セルフケア:首肩のリリースで寝つきを改善

首や肩がガチガチだと、血流が悪くなり眠りに入りにくくなります。

日中に軽く肩を回したり、寝る前にタオルを使って首をストレッチするのもおすすめです。

ストレートネック気味の方は、枕の高さ調整も意外と効果があります。

最後に

「よく寝ること」は、夏を元気に乗り切るための基本。

ぐっすり眠れる夜を増やすことで、心も体も整い、夏バテや体調不良を防ぐ土台ができます。

セルフケアで変化を感じにくい方は、お気軽にご相談ください。

当院のご紹介 About us

院名:首の治療院もあい
住所〒184-0002 東京都小金井市梶野町5-5-1 Dフラワー1階 西号
最寄:JR中央線 東小金井駅から徒歩1分
(電車でお越しの方はnonowa改札口を出てすぐ右に曲がり、ドアを出て左手にお進みください。一つ目の路地を右に曲がると、道路を挟んで左手に当院の看板が見えてきます)
駐車場:近隣に提携駐車場あり(割引チケット配布)
                                 
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